FAQ
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基金管理 研究費の使用範囲を教えてください。
当財団の研究費使用は、研究活動に使われるもの(人件費、材料費、機・資材費用など)なら特に制限はありません。
詳しい内容は当財団の運営指針と所属機関規定に基づいて相互協議します。
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基金管理 多年課題の場合、1次年度に使用できなかった研究費は次年度に繰り越しできますか。
毎年の研究基金の精算後の残高は繰越できます。
但し、研究期間が終了した後にも使用されていない研究費の残高は財団の方に回収します。
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基金管理 割り当てられた研究基金の支給と執行方法を教えてください。
研究基金は毎年12月初旬に所属機関を通じて支給し、
執行は所属機関と財団の基準と手続きによって運営されます。
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基金管理 研究者の義務事項は何ですか。
研究倫理にもとらないよう、自律的かつ責任を持って研究費執行をしなければなりません。
証拠資料の提出などは所属機関の規定に従い、当財団では一部の証憑資料について検査を行います。
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課題運営 志願しようとする研究課題に対して、他機関からすでに研究費を支援されている、または審査中の場合、同一テーマで志願することはできますか。
フェローシップは研究の創意性を何よりに判断しているため、同一テーマでの志願はできません。
今後、同一テーマで志願したことが発覚された場合、支援された研究費全額を回収処理いたします。
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課題運営 研究期間中に一般参加の研究者に変動があったらどうしますか。
人員変動は研究の持続的な遂行に影響を及ぼす可能性があるため、財団に別途ご相談ください。
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課題運営 最初提出した研究計画を変更できますか。
研究計画は原則として変更不可でございます。但し、やむを得ない変更の際には財団の承認を得なければなりません。
また、任意で中断したり、計画を変更する場合は研究費全額を回収措置いたします。
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課題運営 身体及び精神的な障害又はその他やむを得ない理由で研究を続けられない場合はどうしますか。
財団に研究中断事由書及び証憑書類を提出して承認を得る必要があります。
また、当該年度の研究支援金全額の中で研究期間の残り日数を日割り計算した金額を財団に返還しなければなりません。
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課題運営 支援された研究課題が修了したらどうしますか。
支援された研究課題は、研究終了後1ヶ月以内に最終報告書を財団に提出しなければなりません。
万一、提出しない場合はそのことを所属機関に通報し、未提出の理由を検討してから支援金の全額又は一部を
回収措置いたします。
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課題運営 研究途中に中間報告書を提出しますか。
1年以下の研究課題は中間報告書の提出なしに研究終了後1ヶ月以内に最終報告書を提出しなければなりません。
多年課題の場合、研究期間の開始から満1年及び満2年になる1ヶ月前まで研究報告書を提出し、
財団は研究報告書を評価した後、提出日から1ヶ月以内に次年度の研究基金支援可否を通知いたします。
研究期間が終了したら1ヶ月以内に最終報告書を提出しなければなりません。