応用分野

多次元ネットワークモーフォロジーを持つ
新しい概念の電荷輸送性高分子の開発

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朴文禎 教授

受賞業績

朴文禎教授の研究課題は多次元ネットワークモーフォロジーを持つ高分子設計・合成技術を基盤として高い電荷輸送効率及び安定性を備えた新しい概念の電荷輸送高分子の開発を目標とする。このため、イオン性チェーンに非共有結合基盤の分子引力を誘導して電気化学安定性電位窓を向上させ、3次元的に相互連結されたネットワーク構造を実現する。

 

これを通じて超格子を成す単一イオン伝導性高分子ナノ粒子のサイズとモーフォロジーなどを体系的に変化させることができ、柔軟素子・素材の源泉技術を確報し、様々なモビリティなどのエネルギーの動力源に使用される次世代エネルギー貯蔵媒体プラットフォームが提供できるようになる。

 

これまで高分子文献に報告されたことのない独創的な研究課題であり、結果的に確報される電荷輸送高分子ライブラリーは様々な電子材料及びナノ素子などの色々な分野で応用できることで高く評価された。

Message
私たちの研究は「大ヒット」だ
実験室で行われるスケールの小さい研究が学問的意味と
産業的応用性をすべて備えるには多くの困難があります。
しかし、今回の研究はいずれも満足させると自信します。
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