基礎分野
溶媒-電子カップリング分子動力学理論の開発及び
有機電子素材のデザイン
受賞業績
本研究では電子移動を伴う化学反応とこれをめぐった溶媒及び巨大分子の柔軟な構造挙動を同時にマネできる新しい電子-溶媒のカップリング分子動力学理論を開発しようとする。
特に、物理化学の法則と人口知能を結合した新しい高分子/ドーパントの相互作用モデル、電子伝達反応と溶媒/高分子挙動を同時にマネするMC/MD理論、共役高分子界面の電荷転送反応をマネする理論の三つの要素を段階的に構築、統合して有機半導体の複雑な界面環境で発生する電荷反応と動力学の挙動を原子レベルまで直接マネできるシミュレーションの体系を提示しようとする。
複雑系では新しいシミュレーションの自由度を考案しようとする挑戦的な研究で、累積研究の遂行とシナジー効果を発現すると、高付加価値エネルギー及び半導体産業、さらに医療、素材、新薬の開発にも活用される可能性が高くなると考えられる。
Message
私たちの研究は「配達の民族」である